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レクサスになった元の車を知りたい!車種ごとに解説

2005年から国内で販売が開始されたレクサスですが元々はトヨタの車がベースとなってるものが多いのはよく知られています。

全てがどのモデルだったかと言われると思い出せない方やそもそも知らなかったという方もいるので今回はレクサスの元のモデルについてまとめてみました。

わからないで困っていた方は是非参考にしてくださいね。

目次

レクサスになった元のモデルを解説

現在販売されてる車種から販売終了となった車種まで元のモデルがあるものを解説させていただきます。

日本国内で販売されたレクサス車
  • LS
  • LM
  • IS
  • GS
  • RX
  • NX
  • LX
  • GX
  • RZ
  • UX
  • ES
  • SC
  • CT
  • HS
  • LBX
  • RC
  • LC
  • LY

LS

引用元:LEXUS

LSの元のモデルはセルシオでトヨタのラグジュアリーセダンとして長年販売されていました。

2005年のレクサスの日本解禁と同時にLXに移行して現在に至るまで長く販売されているレクサスのフラグシップセダンとなっています。

下位グレードでも販売価格は1000万円を超えてサイズも大きくなったのでセルシオの頃よりも高級車としての印象はより一層強くなっています。

今後も長い期間販売が継続されそうなレクサスの有名なモデル車種ですね。

LM

引用元:LEXUS

LMのモデルはアルファード・ヴェルファイアとなっています。

運転席と後部席が完全に分離されているので運転手を雇って乗るようなレクサスのフラグシップミニバンで価格もアルファード・ヴェルファイアの倍以上となっています。

後部席には48インチのモニターが設置されていて画面を分割して左右席で楽しむこともでき中央下部には冷蔵庫がありシャンパンを収納しておくことも可能です。

自分が運転をして楽しむ車種ではないのでなかなか購入する人はいませんが販売店に月に数台は売れていってるようでした。

IS

引用元:LEXUS

ISのモデルとなっているのはトヨタのアルテッツァで初期から未だに販売が継続されているレクサスの人気モデルです。

トヨタのアルテッツァはいまでは珍しいマニュアルもあるスポーツタイプのセダンで当時はアリストと同じくらい人気が高い車種でした。

セルシオ、アリスト、アルテッツァの人気車種が2005年のレクサス解禁と同時になくなってしまいましたがアルテッツァが好きだった方はISに乗り換えるということも多かったです。

販売当初はレクサス車の中では価格の安いモデルでしたがスポーツモデルに特化したIS500なども販売され高額なグレードもあります。

GS

引用元:LEXUS

GSの元のモデルはトヨタのアリストです。

アリストは非常に人気が高かったスポーツセダンで当時は見た目のかっこよさやリセールが非常に高いのも魅力でした。

アリストについては残ってる車両は少なくなっていますがV300においては中古車価格も上がってきていて200〜300万円するものもあります。

レクサスが日本で解禁された2005年から販売があったGSはアリストから乗り換える方も多い人気車種でしたが残念ながら2020年に販売を終了してしまいました。

RX

引用元:LEXUS

RXのモデルについてはハリアーです。

こちらについては少し他の車種と違いがありハリアーは一度はトヨタで販売が終了されて初期のRXが販売されましたが人気がなかったためかハリアーが再販されました。

モデルチェンジした2代目のRXについてはサイズが大きくなりハリアーとは異なった仕様となり2014年に発売されたNXがハリアーに近いサイズで後継機のような存在となっています。

初代RXはあまり人気がありませんでしたが2代目、3代目についてはスタイルが一新されて見た目が好きな方も増えて人気が上がりました。

NX

引用元:LEXUS

RXのときにも説明しましたがNXは現在のハリアーの近いモデルです。

完全なる後継モデルというよりかは兄弟車のような扱いでハリアーからNXに乗り換えるという方も比較的多くなっています。

レクサスではコンパクトSUVが多く販売されていますがその中でも1位2位を争う人気となっているのがNXで新型が発売された頃は納期が2年となっている時期もありました。

現在では納期も短くなり町中ではパールのNXを見る機会が非常に増えてきました。

LX

引用元:LEXUS

LXのモデルはランドクルーザーです。

2015年に初代が販売されましたがランドクルーザーが販売終了というわけではなくあくまでもモデルとして販売されたかたちとなりました。

ランドクルーザーも人気車種ですがLXについては異常なまでの人気でとにかく盗難が多い車種となっています。

価格は1000万円を超えますが需要は高く新型LXについては4年待っても納車されないという方もいて2024年現在も受注停止となっています。

未だに定価を超えたプレミア価格となっているので中古車でも購入が難しく、価格と盗難率を考えるとなかなか手が出しにくいレクサスのフラグシップSUVです。

GX

引用元:LEXUS

GXのモデルとなっているのはランドクルーザープラドです。

2024年にプラドは250と変更になったので長い期間販売されていた車種になりますが販売を終了してしまい残念に感じるユーザーも多いです。

GXついては2024年の5月に抽選で100台のみの販売がありましたが上位グレードだけなので価格は1250万円でした。

2024年中には一般の販売も開始されると噂がありましたが残念ながら年内の発表はありませんでした。

販売が開始された場合はLX同様に人気が高く納車待ちの期間は数年なることが予想されるので購入希望の場合は早めに契約をしておきましょう。

RZ

引用元:LEXUS

RZのモデルとなっているのはbZX4です。

bZX4とRZについては電気カーとなっていて需要についてはまだまだ低いのが難点でどちらも高額な車種となってしまうので購入は控える方も多いです。

bZX4が販売当初はサブスクのみの販売でしたが2023年には一般の販売も開始されRZ含めすこしづつ町中で見ることも増えてきました。

充電スポットの普及が広まれば購入する方も増えてくるので今後に期待したいモデルです。

UX

引用元:LEXUS

UXのモデルはCH-Rとなっています。

2016年から販売されたCH-Rは人気がありましたが2018年にUXが販売開始されると人気を分け合うことになってしまたのか販売台数が減少してしまいました。

CH-Rは現在は販売終了してしまいましたがサイズ感や価格の設定からもUXの人気は高くレクサスの中でも1位、2位を争う販売台数となっています。

ES

引用元:LEXUS

ESのモデルはカムリとなっています。

カムリはトヨタで数少ないセダンとしてまだ販売は継続されていますがベースにしてプレミアム感を与えて作りだされたのがESです。

GSが販売終了してから販売されることになったセダンですがGSとはタイプがまた違った雰囲気なので若い層からは受け入れにくいのが難点です。

2024年には新型のクラウンセダンも販売されたのでクラウンに人気が流れてしまった感じもあります。

SC

引用元:トヨタ

現在は販売が終了してるSCですが元のモデルはソアラです。

トヨタ時代のソアラは高級車の位置付けでモデルによってファン層に近いがありましたが最終のソアラをそのまま引き継いだのがSCでした。

SCは2005年〜2010年の間という短い期間で販売終了となってしまいましたが似たようなモデルでLCやRCが販売されたのでソアラが好きだった方に好まれています。

SCについてはだいぶ前に販売終了してしまったのでCPO(認定中古車)でも取扱がないので中古車販売店で購入する必要があります。

CT

引用元:トヨタ

CTについては元のモデルというのが表記されていませんがトヨタで販売されてた車種で一番近いのはオーリスになります。

CTは一度もモデルチェンジをすることなく販売が終了してしまいましたが他のレクサス車にないタイプで価格も一番安かったことから人気が高かったです。

完全な後継モデルというわけではありませんが現在はLBXが販売されていてCTに近いモデルと言われています。

HS

引用元:トヨタ

HSはモデルはアベンシスです。

レクサスとして初めてハイブリッドモデルが登場したのはこのHSでガソリンのモデルはなくハイブリッド専用モデルとなっています。

2009年から販売が開始されましたが2017年には販売終了となりました。

同じセダンだったGSも販売が終了となり現在のセダンモデルはLS・ES・ISにのみとなっています。

ベース・モデルがないレクサスについて

下記の車種については特にモデルがないものになります。

  • LBX
  • RC
  • LC
  • LY

LBX

引用元:LEXUS

2023年に発売が開始されたLBXについては元のモデルはありませんがヤリスクロスなどに近い車種です。

今までにあったレクサス車とは違い遊び心がある高級車で上級グレードのMORIZOについてはレクサス車で初めてとなるMTが設定されています。

UXに続いて価格が安いモデルとなっていますが価格は500万円を超えてくるのでサイズが小さいからとはいえ高級車なのは間違いありません。

MORIZOグレードについては需要が高かったせいか2024年12月現在は注文が停止となっています。

RC

引用元:LEXUS

RCはレクサスのクーペモデルでスポーティーでエレンガントなデザインが魅力です。

高性能モデルの「RC F」では5.0リッターV8エンジンを搭載しているのでサーキット走行も楽しめるレベルのパフォーマンスを実現しています。

レクサスの数少ないクーペモデルとなっていますがLCがに比べると価格がまだ安いのでISと同様に人気があるコンパクトモデルです。

LC

引用元:LEXUS

LCはソアラが販売終了したあとに似たようなモデルとして販売されましたが価格は1400万円からとなっていてSCの倍近くの車両価格です。

2017年に発売開始されたのでそろそろフルモデルチェンジなのではと期待されておりなかなか新車では手が出せなかったという方も中古では購入しやすくなるかもしれませんね。

LY

引用元:LEXUS

LYについてはレクサス初の船となっていて価格は4億5000万円からで受注生産のみとなっています。

どの層が購入できるのかわかりませんがレクサスならではの高級フェリー仕様となっていてラグジュアリーヨットの位置付けとなっています。

高額ですが販売開始の1年目では数台は売れているようなのでもしかしたらどこかの海で見れる機会があるかもしれません。

まとめ

レクサスの元のモデルとなった車種について解説させていただきました。

トヨタで販売されていた人気の車種の多くがレクサスのモデルとなっていますが販売終了については残念と感じてしまう車種もありました。

日本国内だけでなく海外でのみ販売されているレクサス車もあるのでGXのように今後また国内で販売されるモデルがあると嬉しいですね。

当ブログではレクサスの店舗・車種について詳しく解説してる記事が多くあるので気になってることがある方は是非参考にしてみてくださいね。

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