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アルファードにサンルーフをつけると後悔する?メリットとデメリットを解説

トヨタで大人気のアルファードですが旧型も新型も未だに需要が高く新車は納車期間が長く中古市場も高額になってるものが多いです。

アルファードでよく言われるのがサンルーフはつけた方がいいの?という声がありどっちにしようか悩んでる方も多く「後悔」したくないので迷ったままという方もいますよね。

今回はアルファードにサンルーフをつけるメリットとデメリットについて紹介させていただくと同時に車の買取に携わる私の意見もお伝えさせていただきます。

目次

アルファードにサンルーフをつけたら後悔する?デメリットについて

引用元:トヨタ

アルファードにサンルーフをつけた場合のデメリットはいくつかありますが先にお伝えすると運転に支障があるような内容ではありません。

車内高さの減少

サンルーフをつけることで車内に開放感ができたり明るくなることもありますが車高の高さが減少します。減少するのは4cm程ですがせっかく広いのが魅力的な車内の高さが下がるのが嫌という感じる方も少なくないようです。

運転する方が気になしなくても身長が高い方が乗る場合はこの高さが深いと感じる場合もあるのでご家族やよく乗せる方が高身長の場合は少し検討した方がいいですね。

使用しない

ネットや周りがサンルーフはおすすめと言ってたからオプションでつけてみたけどほとんど使用しなかったという方も多いです。

全く使用しないのに車両重量が増えたり乗り出し価格が高くなったりとこのような内容でも後悔してる方も少なくはないようですね。

燃費やタイヤに影響

車両の重量が上がることで燃費が若干悪くなったりタイヤの消耗が僅かに早くなったりと少なからず影響が出てくるので維持費が上がるということを気にする場合は必要がないかもしれません。

防音

音漏れや防音性の問題を気にする方もいますがサンルーフの密閉性はドアなどよりも劣ってしまうので高速走行時では特に風切り音が気になる方もいます。

あまり気にしないという方が多いですが静かなドライブを好む方はサンルーフ無しの方がいいかもしれません。

水濡れ

洗車後や雨が止んで間もない時にサンルーフを開閉すると室内に水が入ってしまいます。

晴れた日に洗車をしてその後気分よく運転しようとサンルーフを開けると室内に水が入ってきて運転にも支障が出ることがあるので注意しましょう。

サンルーフが嫌いな人もいる

サンルーフを開けることで風切り音が気になる方や遮光が当たって嫌に感じる方も少なくないです。

たまに乗車される方の場合は大丈夫かもしれませんが家族などの同乗する機会が多い人の中に苦手な方がいる場合は検討するようにしましょう。

故障リスク

サンルーフがついてることで売却時はオプション費用と同じくらい査定にプラスされることが基本ですが故障する可能性もあります。

サンルーフの故障は基本少ないですが故障した場合はメンテナンス費用が発生して思わぬ出費につながることもあるので覚えておきましょう。

同時によく使用される方の場合は適度な清掃も必要になるのでサンルーフ無しと比べると若干手間が増えます。

実際にサンルーフをつけてることで起きる可能性がある故障は以下のようなものがあります。

  • サンルーフが開閉しない
  • 異音がする
  • 水漏れ

サンルーフが開閉しない、異音については閉めたままにしてそのまま放置してしまう方もいます。ただ売却時に買取店が修理に出すことで安くすみリセールの良さでカバーできることもあります。

水漏れについては運転や車内に支障がある故障なので早急に対照する必要がありモーター交換など大きな修理の場合は10万以上かかってしまうこともあるので頭に入れておく必要があります。

中古車で購入した場合は加入した保証内容によっては対象になることもあるので確認してから加入するのがおすすめです。

アルファードにサンルーフをつけたら後悔する?メリットについて

引用元:トヨタ

メリットについてもいくつかあるので紹介させていただきます。

リセールがいい

アルファードはリセールが高い車ですがサンルーフがついてると更によくなることが多いです。輸出関連で売却される相場についてはサンルーフがあるとオプションでつけた費用より付加価値が強くなることもあります。

中古車で購入する場合はサンルーフ有りの方が需要も高いのでつけたことで損をするということが基本ないのでつける方が多いです。

空気の入れ替え・開放感

サンルーフがあることで空気の入れ替えがしやすく晴れた日の開放感が気持ちよいです。

サンルーフを開けることで空からの光が車内に入り室内が明るくなります。サンルーフがあることでしか味わうことができないドライブや気持ちよさがあるのでドライブが好きな方には特におすすめです。

サンルーフを少し開けることで自然の風を取り入れることが可能で気持ちよく空気の入れ替えができエアコンによる空気の入れ替えなどに頼ることが減ります。

実際にサンルーフがあってよかった人の感想

体験談:「夜のドライブでサンルーフを開けた時に星空が見えて、子どもたちも大喜びでした。サンルーフを閉じれば静かな空間ですが、開けることで一気に開放感が増します。」(40代・男性)

車内温度の調整

涼しい季節に活躍することが多いです。サンルーフを少し開けて新鮮な空気を取り入れ、車内温度の調整に役立てることができます。

特に、駐車中に車内が高温になる夏場には、サンルーフを開けることで温度を抑えやすくなり夏場の駐車で嫌な思いをすることを減らすことができます。

見た目がかっこいい

サンルーフがあると見た目がかっこよくなり印象が良くなります。

アルファードではムーンルーフも採用されていてラグジュアリーな雰囲気が向上されてより高級車としての印象が強くなるのが魅力的です。

アルファードにサンルーフはつけた方がいい?

買取店に勤めていた経験がり現在も車関連で仕事をしている私の意見ではサンルーフは基本つけることをおすすめします。

新型のアルファードではムーンルーフの費用が132000円となっていますがこの費用を払ってもリセールはこれ以上でプラスになることが多いです。

購入時に使うことがないと思っていても後々プラスになる点や見晴らしのいいドライブなどではあって良かったと思うことも多いです。

故障リスクは考えれますがほとんど故障することはないのでその確率を考慮しても機能面やリセールの方が上回ると思います。

リセールなんて考えないで乗り潰すといった方はつけないのもありですが純正のサンルーフは後からつけることはできないのでよく検討してから判断するようにしてださいね。

サンルーフがあるとリセールってどれくらい変わるの?

10年以上経過していたり型落ちになると全くリセールに評価が表れないということもありますが3年・5年・7年で売却する場合は大きく影響する可能性が多いです。

オークション相場のイメージでは20〜40万変わることもありますしサンルーフがないことで中古車として若干売れにくくなることもあるので評価を下げることもあります。

30系のアルファードではサンルーフ・モデリスタ・JBLがついてる場合は大きく金額が変わりましたし新型のアルファード・ヴェルファイアでも同じことになる可能性が高いです。

快適なドライブ環境ができるのとリセールの良さがいいことからサンルーフ(ムーンルーフ)をオプションでつける方が非常に多いです。

アルファードのサンルーフについてよくある質問

サンルーフとムーンルーフの違いは何?

サンルーフとムーンルーフは基本的には同じ意味でトヨタやレクサスでムーンルーフという名称が使用されます。

アルファードのサンルーフの費用はどれくらい?

アルファードのムーンルーフはメーカーオプションでの費用は132000円(税込)です。

まとめ

アルファードのサンルーフについて紹介させていただきました。

従来のアルファードでは7年以内に売却する場合はサンルーフがあることで査定に大きく影響することがありつけた費用より見返りが大きいです。

デメリットももちろんありますがそれ以上にメリットの方が大きいので予算に余裕がある場合は基本つけておくことをおすすめします。

乗り潰すからリセールは関係ないという方も後からつけれるオプションではないのでこれからの運転環境を考えて最終判断をするようにしてください。

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