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ワイパー交換はどこが安い?交換費用について解説

車に乗っているとオイル交換やワイパーブレード、ゴムの交換など以外と費用がかかってしまうことが多いですよね。

オイル交換については定期的にしてるけどワイパーについてはメンテンナンス、点検のときにしてるという方が多くイメージがなかなか湧きませんよね。

ワイパーの交換ってどこが安い?と気になる方が多いようなので今回は費用について解説させていただきます。

目次

ワイパー交換はどこが安い?

結論から先にお伝えするとワイパーの交換は自分で購入して自分で交換するのが一番安くすませることができますし作業も難しくはありません。

自分で交換するメリット
  • 価格が安い
  • 作業は意外と簡単
  • 店舗で予約・待つ必要がない

どこに売ってるの?との声もありそうですが一般的にはオートバックスやイエローハットなどのカー用品専門店、ホームセンター、オンラインショップで購入することができます。

最近ではアマゾンやヨドバシカメラオンラインで最安で売られてることが多いので1〜2日程度待てる場合はオンラインで購入してしまうのがお得です。

引用元:ヨドバシカメラ

自分が乗ってる車のワイパーを確認してサイト内で検索すればすぐに出てくるので店舗に行って探す手間もなく非常に便利です。

交換手順

ワイパーブレードについては以下の手順です。

  • エンジンを切り、ワイパーが停止位置にあることを確認する
  • 古いワイパーブレードを外す
    ・ワイパーアームを垂直に立てます。
    ・ワイパーブレードの中央にあるロック部分(クリップ)を探します。
    ・ロックを押しながら、ブレードをスライドさせて外します。
    ※ワイパーアームが金属製の場合は直接ガラスに当たってしまうと割れる恐れがあるのでタオルを挟んでおくと安心して作業ができます。
  • 新しいワイパーブレードを取り付ける
    ・新しいブレードをワイパーアームに差し込みます。
    ・「カチッ」と音がするまでしっかりと装着してください。
  • ワイパーを元の位置に戻す
    ・ワイパーアームをゆっくり元の位置に下げます。
  • 動作確認
    ・車のエンジンをかけてワイパーを作動させ、正しく動いているか確認して終了です。

ワイパーゴムの交換手順については以下の手順です。

  • ワイパーブレードを立てる
    ・ワイパーアームをガラス面から引き上げ、ワイパーブレードを立てて作業しやすい状態にします。
  • 古いゴムを取り外す
    ・ワイパーブレードの端を確認し、ゴムを固定しているストッパー(爪やクリップ)を外します。
    ・ゴムをスライドさせて引き抜きます。
  • 新しいゴムを取り付ける
    ・新しいゴムをブレードの溝に挿入します。
    ・しっかり固定されるようにストッパーがはまっていることを確認します。
  • ワイパーブレードを元に戻す
    ・ワイパーブレードをガラス面に戻し、動作確認をします。
  • テストする
    ・ワイパーを動作させて、きちんと拭き取れるか確認して終了です。

交換作業については初めての場合は不安もあると思いますが誰でもできるような簡単な作業なので文章や画像で判断しにくい場合は動画などを参考にして交換してみてくださいね。

ワイパー交換はどこが安い?ディーラーやカー用品店

自分でやるのがやっぱり怖い・苦手という方は専門店でやってもらいましょう。

店舗でやるメリット
  • 作業を安心して任せられる
  • 他のメンテンナンスとも一緒に頼める

価格については目安となっていますが以下が平均的です。

ワイパーゴムワイパーブレード作業工賃
ディーラー3000円4000円1000〜2000円
カー用品店2000円3000円500〜1000円
ガソリンスタンド2000円3000円500〜1000円
自分で交換1000円2000円0円

ディーラーが一番高くオートバックスなどのカー用品店やガソリンスタンドではだいたい同じ価格となっていることが多いです。

ディーラーはワイパーブレードやゴムの商品を選ぶことができないので作業工賃含め高くなってしまうことが多いですがメンテナンスパックなどに含まれている場合は料金が発生しないこともあります。

自分で交換する以外の方法だとガソリンスタンド、カー用品店でやってもらうのが価格は一番安くなるので近くの店舗でしてもらいましょう。

上記で紹介した場所以外では中古車を購入されていたり新車の代理販売店で購入している方は購入したショップで交換してもらうこともできます。

費用については販売店ごとによって異なるので一度確認してみてください。

交換時の店舗のスケジュールについて

店舗で交換してもらう場合はスケージュールを確認する必要があります。

特にディーラーではいきなり行っても当日では不可能という日もあるので最初に電話して日程を確認する必要があります。

カー用品店の場合は丸一日無理ということは滅多にないと思いますが混雑状況によっては数時間待つ場合もあります。

ガソリンスタンドの場合は店舗も多く比較的早めに作業をしてくれることが多いですがワイパーの他にも交換やサービスなどの営業を受けることがあるので必要ないものは断るようにしてくださいね。

ワイパーブレードやワイパーゴムの替え時は?

最初にお伝えしておくとワイパーに関しては使用頻度が少なかったり走行距離が短い場合でも劣化していくので注意してみておきましょう。

ワイパーブレード

ワイパーブレードについてはガタツキなどが確認された場合は交換の目安となっていてガタガタして音が聞こえてきた場合はなるべく早く交換するようにしてください。

またブレードについてはサビや破損などがあることもあり放って置くと動かなくなってしまうことがあるので普段と違う変化があったら早めに交換するようにしてください。

ワイパーゴム

ワイパーゴムについては劣化してくると水はけが悪くなったり異音がすることがありまこの場合は雨の運転時では支障がでるので早めの交換が必要です。

まだ見えるから平気だろうと放置期間を長くしてしまうとゴムが割れたり破れてしまって視界が見えなくなってしまうこともあるので注意してください。

片方だけ劣化してるなと思っても一度に両方のゴムを変えた方が後々の手間や運転の危険性がなくなります。

凍結や積雪

冬や積雪シーズンになると雪が積もることでワイパーに影響がでます。

サビもありますが重さでワイパーが劣化、故障することもあるので積雪が多い地域では気にするようにして異変がある場合は早めに対応しましょう。

対策されてる方も多いですが積雪で駐車する場合はワイパーブレードをあげて駐車しておくことでワイパーの故障や劣化を防ぐことも可能です。

車のワイパーブレードについてよくある質問

ワイパーブレードは車検に影響がある?

ワイパーブレードは車検時に左右に動くか異常がないか確認されます。確認時に異音や正常に動作ができない場合は車検が通らないので個人で車検のレーンに行く場合は必ず確認しておきましょう。

ワイパーブレードが動かなくなってしまった。

ワイパーブレードが動かない場合は運転を止める必要があります。出発途中の場合は特に危険なので近くに店舗がある場合は店員さんにいって対応してもらうのが好ましいです。完全な故障な場合は事故につながってしまうのでJAFなどのレッカーサービスを利用しましょう。

まとめ

ワイパーの交換費用が安い場所を紹介しました。

一番安いのは自分で交換するのがおすすめでオンラインで安いワイパーを購入して自分でやってしまえば安くすませることが可能です。

簡単な作業となりますがどうしても怖いという場合はガソリンスタンドやカー用品専門店であればディーラーよりも安く対応も早いのでおすすめです。

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