大気の状態が不安定となった10日夜、大阪、兵庫で局地的な大雨が降った。気象庁は、大阪府池田市付近で11日午前0時までの1時間に約120ミリの降雨があったと推定する記録的短時間大雨情報を発表。大阪や兵庫で11日にかけて雷を伴う激しい雨の恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。気象庁は10日から11日にかけ、大阪市や大阪府北部の池田市、箕面市、豊中市などで大雨洪水警報を発令。大阪府警によると、池田市の国道171号が10日夜に冠水し、11日未明から一部で通行止めとなった。兵庫県伊丹市でも大雨洪水警報が出され、11日午前0時40分現在、降り始めからの雨量が149ミリを記録。市危機管理室によると、市民から「浸水しているので土のうを持ってきてほしい」という連絡が相次ぎ、11日午前0時半までに少なくとも30カ所で家屋への浸水被害が確認された。市内の道路の一部が冠水で通行止めとなり、阪急伊丹駅前なども冠水した。大阪管区気象台などは、大阪府で11日午前0時からの24時間降水量を最大で140ミリ、兵庫県南部で最大100ミリと予想している。
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