MENU

レクサスの車検が高い理由はなぜ?安くできる方法はある?

高級車を販売してるレクサスですが車が高額だと整備や車検も高額になるのでは?と普通は考えてしまいますよね。

もちろんレクサスの車検は他の車種や国内ディーラーと比べて高額になってしまうことが多いです。

とはいえ高いにも理由があるので今回はレクサスの車検が高くなってしまう理由について解説させていただきます。

目次

レクサスの車検が高い理由は?平均的な価格は?

レクサスで新車を購入してから3年後に車検を通すことになりますがレクサスのディーラーで車検を通すと以下のような金額になります。

普通に車検を通すと基本は20〜40万円

これについては車種についても異なりますがディーラーから掲示される最初の金額で20万以下というのはあまりありません。

民間車検場と国内のディーラーを比べてよくディーラーは高いと言われますがディーラーとレクサスを比較しても更に高いのがすぐにわかると思います。

レクサスの車検が高い理由についてはいくつか要素があります。

レクサス延長メンテナンス(LCMP2)

レクサスを新車で購入した場合は3年間の点検やオイル交換が無料となっています。初めて購入した方は他のディーラーと比べてお得と感じる方も多いと思います。

ただこれについてはメンテナンスパックが3年間無料として付属されているだけで4年目〜からは別で支払う必要があるので車体価格に組み込まれていたと考えるのが普通です。

車種によっても異なりますが50000〜70000円程費用が発生します。

こちらについて半年点検が2回・12ヶ月点検が1回、今までと同じオイル交換サービスがついているので費用面を考えればややお得となります。

新車から3年経過した後はディーラーと付き合うことは控えるという場合はこちらを外してしまうのもありですね。

G-Link

引用元:Lexus

こちらも新車から3年間は無料となっているサービスなので4年目からは料金を支払う必要があります。

車検の見積もりで提示されるのは1年延長が基本で価格は17315円となっていますがサービスに魅力を感じた場合はそのまま継続するのがよさそうですね。

先程紹介したLCMP2とこのG-Linkの金額も含まれるので車種によっては10万近い費用で余計に車検が高く感じてしまいますよね。

点検費用や工賃も高額

一般的な整備工場やディーラーでは12ヶ月点検は8000円〜14000円くらいで対応してくれますがレクサスの12ヶ月点検は20000〜27000円程です。

ボディサイズによっても異なりますが他のディーラーなどと比べてこちらも高額なっています。LFAに至っては10万円を超える点検費用となります。

点検費用も高額なので工賃や交換する部品なども高く全体的に価格を押し上げてることがわかります。

車の性能も高く価格も高額ですが整備やメンテナンスに妥協はなくしっかりとしたものになっていると考えれば高くても納得はできますね。

サービスの維持

引用元:Lexus

これは料金には実際に記載されてない部分になりますがレクサスでは付属されてるサービスや接客対応が他と比べて優れています。

このようなサービス維持のためにも車検費用が高額となってる理由にも挙げられます。

メンテナスパックやG-Linkを外すことで車検費用を抑えることも可能なので最初の見積もり金額を見て高いと感じた場合はこの2つの費用を引いてみて検討するのもおすすめですよ。

レクサスの車検の日数はどれくらい?

レクサスの車検にかかる日数は大きな修理や部品交換がない場合は3日程で完了します。稀に早くなったりすることもありますが基本は数日かかると考えておいた方がいいですね。

販売店のスケジュールなどもあるので早めに連絡がきて見積もりを出してから予定を決めることになりますが状況によっては車検切れなどで代車に乗る期間が長くなる場合もあります。

  • コネクティッドサービスに夜通知があるナビゲーションシステム
  • マイレクサスアプリ
  • ダイレクトメール(葉書)

これらで車検の通知を受け取ることができますが1ヶ月以内になっても連絡がない場合は通知漏れということもあるので担当の店舗に連絡するようにしましょう。

代車はある?

レクサスで車検を通す場合は代車を用意してくれます。

基本は同じようなタイプのレクサス車になりますが代車の使用状況によっては異なるタイプになるので運転しにくい車種がある場合は担当に先に言っておくと安心です。

NXを車検に通した際にRXが代車で出る予定でしたが当日になったらLC500になっていたということもあったので気分がいい方もいれば乗りにくいので変えてほしいという気持ちになる方もしました。

GS、CT、HSなど今では販売がない車両が代車となってることもあるので普段なかなか乗れないタイプのレクサス車に乗れるのを嬉しいと感じる方も多いです。

民間の車検とレクサスの車検どれくらい違う?

車の大きさにかかる重量税にもよって車検費用は変わってしまいますがレクサス延長メンテナンス(LCMP2)やG-Linkを除いた場合で考えても5〜10万程変わります。

またレクサスはオイル交換の費用も違いますし12ヶ月点検を頼んでも10000円以上は変わります。

本当に点検と車検を通すだけという場合は重量にもよりますが10〜15万円変わってきますが専用の部品やバッテリーの交換が必要となった時の車検については民間の車検や整備工場では対応ができない場合もあるので注意してください。

高級車としての品質やサービスを維持したい場合はレクサスで車検を受けるのが基本はおすすめです。

レクサスで車検を通してない場合でもG-Linkについては別で支払いをすることでレクサスで継続することは可能です。

G-Linkについては別記事で詳しく解説もしてるので気になる場合はこちらも参考にしてみてくださいね。

レクサスで車検を通さない選択はあり?

結論から先にお伝えするとレクサスで車検を通さないという方は少なくないです。

実際に3年間は無料で受けてたサービスやメンテナンスが有料となることを知ったり自分には必要ないと感じた方は車検をきっかけにレクサスでサービスを受けるのをやめる方もいます。

売却を考えてる方は高額な車検を受けないで民間の車検で安く済ませて少し乗ったら売却して乗り換えという方も実際います。

断りにくいという方もいますが自分に合わないサービスや今後長く乗る予定がないという方は素直に断って次の車に予算を当てるのもありだと思います。

リセールに影響はある?

レクサスで車検を通さなかったと言ってもリセールに大きく影響はすることはありません。

ディーラーの記録簿があるのは魅力に感じますがないからといって5万円変わるということもないので点検しても差額があることもありませんね。

オークションや中古車店で買い取られた場合はレクサスの認定中古車にはならないのでわざわざ全てレクサスでメンテナンスをしておいた方がいいということには余計なりませんね。

車検後に早めの売却を考えてる場合はメンテナンスパックやG-Linkの費用が無駄になってしまう可能性もあるので慎重に検討しておきましょう。

まとめ

レクサスの車検が高い理由について紹介させていただきました。

レクサスの車検が高い理由については以下の点が大きく影響していました。

  • 高級車としての品質維持
  • サービスの質の高さ
  • 特別な技術者のスキル
  • レクサス独自の検査基準
  • 付加価値サービス

通常のメンテナンスや点検の基本金額が高額なのに加えレクサス延長メンテナンス(LCMP2)やG-Linkの費用も発生するようになるので合わせると驚く金額になることも少なくはないです。

やはり高級車の部類に入るレクサスなので点検やサービスは質もいいので高額になってしまうのも仕方ないと思われます。

どうしても費用を抑えたい場合は民間の車検センターなどでも通すことは可能なので今後あまりディラーとお付き合いすることはないという方はありかと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次