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レクサスRXは購入すると後悔する?理由は大きすぎる?

レクサスではSUVが人気でモデルも多く販売されていますが大型サイズとして販売されてるRXは人気が高く購入したいと思っているユーザーは多くいます。

RXはレクサスのSUVなかでも価格が高額なので購入前に色々と調べてみると買っても後悔しないのかな…など不安になってしまう方も少なくないです。

今回はレクサスRXを買って後悔することがある理由を紹介させていただくのでこれから購入しようと思ってる方は是非参考にしてみてくださいね。

目次

レクサスRXについて簡単に紹介

引用元:Lexus

レクサスRXは以下のような車です。

レクサスRXの特徴
  • レクサスのレグジュアリーSUV
  • 一般的SUVに比べると大型
  • デザインが人気

レクサスにはSUVモデルが多いですがその中でもラグジュアリーSUVとして販売されてるRXは価格も高くサイズが大きいのが特徴的です。

サイズが大きくてもスタイリッシュなデザインが魅力的で新型のRXにつては標準グレードがなくなりより一層に高級感が高まりました。

レクサスRXのライバル車
  • BMW X5
  • ベンツ GLE
  • レクサス NX など

各輸入車のラグジュアリーSUVと比べても引けを取らないRXですがサイズが異なることながら同じブランドのNXと人気をわけあってしまってるのも事実です。

輸入車のSUVについてはRXより高額な車両も多いですがディーラーの対応やサービスなどを含めRXの方が魅力がある部分も多いです。

レクサスRXを購入して後悔する理由

レクサスのレグジュアリーSUVのRXですが買ってから後悔する理由やポイントについて紹介します。

サイズ感

レクサスRXのサイズは以下のようになっています。

RX(新型)RX(旧型)
全長4890mm4890mm
全幅1920mm1895mm
全高1705mm1710mm

RXが他のレクサスSUVと違うのはサイズでこのサイズ感を意識しないで安易に購入すると痛い目を見るので必ず確認しておきましょう。

NX・UX・LBXにはコンパクトSUVと枠組みでそれぞれサイズの大きさは異なりますがRXはこの枠組みには入っていないので大きさの違いがあるのがわかります。

ちなみにRXより一つ下のサイズのNXと比較するとこのような感じです。

RXNX
全長4890mm4660mm
全幅1920mm1865mm
全高1705mm1640mm

NXと比べても大きさの違いがわかると思いますがNXはトヨタのハリアーと同等のサイズ感なのでハリアーに近いと思ってRXを購入すると後悔してしまう可能性はあります。

サイズが大きいことでメリットもありますが駐車場に入らない、駐車がしにくい、運転がしにくいなどのデメリットもあるので注意が必要です。

高額な車なので現車を見たり試乗はされると思いますが実際に使用してる駐車場所のこと、メインとなる使用用途をチェックしておかないと納車後ストレスに感じることがあります。

価格が高額

レクサスRXはレクサスが販売してるSUVの中でも高額となっています。

レグジュアリーSUVというコンセプトなので標準グレードはなく一番安いRX350バージョンLでも666万円からとなっています。

グレード価格
RX350 version L666万円〜
RX350 F SPOT707万円
RX350h version L758万円〜
RX450h + version L872万円
RX500h F SPOT Per Formance901万円

車体価格で安くてもオプションなどをつけると乗り出し価格は730万円近くとなります。

もちろん購入する前に価格は確認していると思いますがローンなどの場合は買ってから支払いしていくと後々高額だったということを実感することがあります。

欲しいというだけの勢いで購入しようとすると高級車では後悔することもあるので予算はよく検討してから設定しましょう。

3列目シート・7人乗り

新型(現行)のRXについては7人乗りの設定はありませんが一つ前の型のRXについては7人乗り設定があります。

この7人乗りにある3列目のシートは本当に狭く7人乗り機会があるからという理由でこちらを購入した方の多くは後悔します。

後悔する理由としては狭いので乗りにくく長時間は本当に辛いです。

どうしても3列目のシートが必要という場合は2019年以降に販売されたマイナーチェンジ後の後期モデルであれば10cm後ろに下げることが可能なので少しは広くすることが可能です。

3列目シートは倒して格納することが可能なので使用しない場合は5人乗りと同等の空間を利用することが可能です。

今後現行モデルでももしかしたら7人乗りが追加されるかもしれませんのでその場合は広さと収納などを必ずチェックするようにしましょう。

燃費や維持費

SUV自体がそれほど燃費がいいというイメージはないですがそれでもRXは大型サイズになるので燃費はいいとは言えません。

NXハイブリッドについてはSUVの中でも燃費はいい方ですがそれと比べるとRXはリッターで2km程下がってしまうので長期的に見ると維持費に差が出てきます。

税金、車両保険などの価格、メンテナンス費用も多少は変わってくるので最初の車体価格の差だけでなく長期的に見た維持費を考えて購入しないと後悔することがあります。

長期で乗ることを計画してる場合はターボエンジンモデルよりハイブリッドの方がトータル的にはおすすめです。

納期期間が長い

納期については見てる時期で異なる場合がありますが販売から1年以上経過した現在では落ち着いた期間もありましたが未定となっていることもあります。

新型のNXが発売された1〜2年も納期には悩まされましたがRXも1年以上待たないと納車されないことがあります。

実際には早くなることもありますが車の納車は思った以上に長くなってしまうこともあり今乗ってる車の車検を取り直したり新車を契約しても乗れない期間が長いとストレスに感じてしまいます。

最近は納期が長い車が増えてきましたが契約してるのに走ってる車を見る度にまだかなと感じてしまうことも多く長いなら買わなければかったと思う方もいるようです。

レクサスの公式ホームページで工場の出荷目安が常に更新されているので気になる方は確認してみたくださいね。

▶︎レクサスの工場出荷目安

NXとの比較

引用元:Lexus

レクサスのSUVは人気でその中でもNXとUXは人気が高いです。

UXはサイズがかなりコンパクトなので通常のSUVとよく比較されるのはNXですがこのNXは魅力が多く価格が安いことからもNXが選ばれることが多いです。

実際に新型のRXを購入した方からもNXで十分だったかもという声も多く100〜200万以上高い価格差があるかというとサイズ感や排気量以外では感じる実感できることが少ないようです。

人気のハリアーと同等のサイズで14インチディスプレイやデザイン性も魅力があるNXはRXと比べてしまうと価格のことも含め現在の人気はNXにあるようですね。

RXとNXの比較については別の記事でも詳しく解説してるので参考にしてください。

旧型のRXはどうなの?

新型が発売されてからは旧型の中古価格は多少落ち着きましたがまだまだ高いです。

理由としては初期型のRXと比較するとかなりデザイン性がよく2024年11月現在では新型RXがまだまだ少ないので見劣りしません。

旧型の場合はNXよりもかっこいいという声が非常に多く新車ではRXは高くて買えないけど中古なら買えるというユーザーから非常に人気です。

現行のレクサスでは14インチディスプレイが主流となっているのでこの点が気にならなければ内装もそこまで差はなくラグジュアリーSUVとしての魅力は十分あります。

引用元:Lexus CPO

旧型であれば新型にはない標準グレードも設定があるのでCPOでも価格を安く抑えて購入できるものが販売されてることがあります。

せっかくレクサスを購入するならラウンジなどのサービスを受けたいという方は少々高額になってしまいますが認定中古車を購入するのもおすすめです。

新車で購入すると乗り出し価格は730〜1000万円となり値下がりの幅も大きくなるますが中古で価格を抑えると値下がりの幅も小さくなるのでこのようなことからもメリットは十分にありますね。

旧型のRXは価格も落ちていてきて手が出しやすいのでおすすめですがサイズ感は現行モデルとほとんど一緒なので注意しましょう。

RXの初期型はどう?

2009年から販売が開始されたRXの初期型については正直あまり人気がありませんでした。

この初期型についてはハリアーのレクサス車として販売されていたのでサイズ感はハリアーに近く現在のRX程大きくはありません。

初期型はどうしてもデザイン性が悪く再販されたハリアーの方が人気となっていました。

現在では中古はかなり安くなっていますが見た目があまりカッコよくないのと内装もかなり見劣りしてしまうのでレクサスという雰囲気はもうあまり感じられることがありません。

ラグジュアリーSUVというコンセプトを味わうなら2015年以降に販売された20系のRXを購入するのがおすすめですよ。

レクサスRXのリセールってどうなの?

後悔する理由についてリセールが入ることはありませんがハリアーやヤリスなどのリセールがいいとSUVと比べると劣ってしまいます。

新型は相場が安定してないので旧型のリセール情報で比較してみるとNXよりかはリセールの率はいいですが車体価格が多いので値下がりの幅は大きくなってしまいます。

高級車ならではの優越感や走りを味わうことができるのレクサスの魅力でもあるのでリセールもとなると欲張りになってしまいますね。

新型については納車期間が1年以上になってくると相場が跳ね上がってりNXの時のようにプレミア価格になるという可能性は高いです。

2024年11月の新型の相場については1000キロ走行した中古車が新車の乗り出し価格を超えてるものもあるのでグレードや装備によってはリセールは100%を超えます。

RXは現在新車から1年以内の売却はしないという誓約書を書かせられる店舗がほとんどなのですぐに売ることはできないので注意してくださいね。

CPOでも新車価格を超えてる中古車があるくらいなので販売開始からすぐに納車された方はリセールがかなりいい状態です。

引用元:Lexus CPO

まとめ

レクサスRXを購入すると後悔してしまう理由について紹介しました。

魅力的なラグジュアリーSUVとなっていますが価格が高額なのと通常のSUVと比べるとサイズが大きくイメージと違ったということも多いようです。

新型、旧型どちらでも魅力的なSUVとなっているので予算に合わせて選択するのがおすすめで新型については納期の問題もあるのでディーラーで先に確認するのがおすすめです。

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