高級車として有名なレクサスですが一部ではダサいと言われることもあります。
かっこいいという声ももちろんありますが今回はレクサスがなぜダサいと言われしまうのか理由について調査したので紹介させていただきます。
レクサスがダサいと言われる理由
レクサスがダサいと言われる理由について紹介させていただきます。
スピンドルグリルについての賛否
引用元:Lexus
レクサスのアイコンである大型スピンドルグリルは「存在感があり高級感を演出する」と好意的に評価される一方、以下の批判が見られます。
- 「攻撃的すぎる」…特に上位モデルでは、サイズが大きすぎるという声も。
- 「奇抜さが不快」…デザインが過剰だと感じる人もおり、「品がない」と批判されることもあります。
ヨーロッパの高級車(BMWやメルセデス)と比較すると、「和のデザイン」や「日本独自の美学」が受け入れられにくい場合もあり批判的な声があるようです。
外観の進化が控えめと言われることもあります。大きなデザインの変更が少なく、「マンネリ感」を指摘されることがあり日本国内市場では特に、「高級感のあるカムリ」「トヨタ車と変わらない外観」という意見もありました。
ただ2023年に発売されたLBXに採用されてるユニファイドスピンドルは好評の声も多く現在販売されてる新型については好評な声も多くありました。
内装の批判
レクサスの内装は良い意味でシンプルという言葉が似合います。
内装の仕上げは高品質ですが、一部では「伝統的すぎる」「新しさが感じられない」と評価されることがよくあり新型につていもシンプルすぎるとの声もあります。
特にデジタル化が進む欧州車と比べると、インフォテインメントシステムの使い勝手やデザインで遅れを取っているとの意見もありました。
実際に乗ってる方の声では複雑なデザインよりシンプルな方がいいという声も多いのでこれについては実際に乗ってみないとわからないようです。
ブランドイメージ
レクサスはトヨタの高級ブランドとして1989年に登場しましたが、「トヨタの延長線上」と見られることもあります。以下のような意見が挙げられます:
- 高級車を装っただけ
- トヨタのエンブレムを変えただけの車
特に欧州車ファンの中には、歴史や伝統が浅いことを理由に「高級車ブランドとは言えない」と評価する人もいるようです。
レクサスが販売開始された直後はトヨタ車をレクサスエンブレムに変更する方も多かったのでこういったこともブランドイメージがダサいと言われてしまうことにつながっているようです。
プレミアム感の欠如
メルセデスやBMWのような「長い歴史と革新性を持つブランド」と比較すると、プレミアムブランドとしての認識が薄いとされることがあります。
一部では「金持ち感が中途半端」と感じられることもあってかレクサスはダサい人が乗る車というイメージがあったようです。
ユーザー層のイメージ
ユーザー層のイメージの悪さは特に意見が多かったです。
所有者のイメージ
一部の批判では、オーナー層が「堅実すぎて保守的」という印象を与えると言われます。これにより、レクサス全体が「若々しさやスポーティさに欠ける」と感じられることも。
富裕層よりも「高級車に憧れる中流層」が多く購入しているとの指摘があり、これが「背伸び感」を生む原因とされることがあります。
カスタム文化とイメージ低下
日本ではレクサス車を派手に改造するオーナーもおり、これが「品のない車」というイメージを与える原因になっています。
特にアルファードやヴェルファイアといったトヨタ車の延長で考えられることがあり、「VIPスタイル」や「いかつい車」という印象を持つ人もいます。
価格と性能のバランス
レクサスは信頼性が高い一方で、性能面で欧州車と比較して「刺激に欠ける」と指摘されることがあります。
具体例としては
- エンジン性能…パワーやレスポンスにおいて「控えめ」とされる場合も。
- ハンドリング…スポーティな走行を求める人にとっては物足りないと感じられることがある
性能面から価格が高すぎるのとはいう声は多いですがこれは高級車全てに言えることで一定価格を超えると価格と性能が比例していかなくなるので考え方の違いのようです。
日本での高級車の扱い
日本では高級車を持つことが必ずしもステータスとされない文化があり、特に目立つ車は「悪目立ち」として敬遠されることがあります。これがレクサスの派手なデザインと相性が悪い場合があります。
「見栄」への批判もあり一部では、レクサスを購入することが「見栄を張っている」とみなされることがあり、これが「ダサい」という批判につながることがあります。
また高級車ブランドとしての地位が確立されていないと思ってる人もいるため、「中途半端」と感じられることもあります。
レクサスの型落ちはダサい?
引用元:LexusCPO
全ての型落ちがダサいと言われてるわけではありませんがいくつかダサいと言われてしまうポイントがあるようです。
- 型落ちのLS…旧セルシオのイメージがあり古いLSに乗ってると悪い印象を与えることも。
- 生産終了してるモデル…GSやSCなど古いモデルは無理して乗ってる感が否めない。
- CTやHSなどの価格が安いモデル…この二つはレクサスの中でも最安値だった時期があるため
車は好きで乗ってる方がほとんどだと思いますがどうしても否定的な意見があるとこういった古いタイプの車種の悪いところを言いたくなるようです。
型落ちでも人気の車種やデザインは多いのでこのような内容でダサいと言われてしまうのは寂しいですね。
レクサスに乗ってる人のイメージについて
世間の人がレクサスに乗ってる人にもってるイメージを紹介させていただきます。
ステータスや成功を重視する人
…レクサスは高級車ブランドとして知られているため、成功や豊かさを象徴するものとして選ばれることが多いです。ビジネスマンや経営者、専門職など、安定した収入を持つ人が乗っているイメージがあります。
洗練されたセンスを持つ人
…デザインや内装の高級感、静粛性を重視して選ぶ人が多いです。派手さよりも上品さを求める人がレクサスを選ぶ傾向があります。
落ち着いたライフスタイルを求める人
…スポーツカーのような派手さや荒々しさよりも、ゆったりとした上質な時間を大切にする人が好む傾向があります。年齢層としては30代後半から40代以上のイメージが強いですが、若年層でも高収入層には人気があります。
上記の内容はいいイメージを並べてみましたがこのようなイメージだと型落ちや古いモデルだと印象が変わってしまう可能性がありそうです。
車は自分の好みで選ぶものですが周りに印象をよく与えたい方はレクサスのブランドイメージを意識した方がいいですね。
まとめ
レクサスが「ダサい」と言われる理由について紹介させていただきました。
販売当初から比べると年数が経過してるのでブランドも認識されてきて「ダサい」と言われるより高級車のイメージが強くなってるようです。
イメージのよい高級車となってきていますが古い型のレクサスを無理やり乗ったりするとイメージは逆に悪くことがあるので注意してください。
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