MENU

レクサスのマークレビンソンはつけるべきか?リセールは上がる?

車の中で好きな音楽を聞きながら気分よく運転するのが好きという方は非常に多くストレス解消にと気分よく運転をする方もいますよね。

自宅でも音響にこだわる方はいますが車内のサウンドも良くしたという方もいますよね。

レクサスは標準の音響も素晴らしいですがオプションで高級オーディオメーカーのマークレビンソンを設定することが可能です。

オプション費用が高いので実際につけるべきか悩む方も多くリセールなどを気にする方もいるので今回は実際につけた方がいいか解説させていただきます。

目次

レクサスのマークレビンソンとは?

レクサスに搭載されている「Mark Levinson(マークレビンソン)」のオーディオシステムは、高級車のオーディオシステムとして非常に評価が高いです。

マークレビンソンの特徴
  • 高品質な音響設計
  • スピーカー構成
  • 音質の特徴
  • アンプの性能
  • 用途別の音響モード
  • 静粛性との相性

高品質な音響設計

マークレビンソンは、オーディオ業界で名高いブランドで、特に高音質と精密なサウンドチューニングで知られています。

レクサス専用に設計されており、車両の内部構造に最適化されたスピーカー配置やアンプのチューニングが施されていて最高の音楽環境を作り出します。

スピーカー構成

モデルによっても異なりますが15~23個のスピーカーが搭載されることが一般的でスピーカーの配置が車内のどの席に座ってもバランス良く聞こえるように計算されています。

音質の特徴

クリアな高音域から豊かな低音域まで幅広く再現します。臨場感が非常に高く、ライブコンサートのような体験が可能です。

アンプの性能

高出力でありながら、ノイズを最小限に抑える設計。デジタルサウンドプロセッサー(DSP)により、細かな音場調整が可能。

用途別の音響モード

映画、音楽、トークなど、用途や好みに合わせて音響モードを変更できることが多いです。3Dサウンドやサラウンド効果も搭載されている場合があります。

静粛性との相性

レクサスの車両はもともと高い静粛性を持っています。この環境下で、マークレビンソンの音響が最大限に活きるよう調整されています。

魅力についてお伝えしましたがレクサス以外では他の自動車メーカーに提供していることはなくレクサス専用にカスタム設計されています。

この独占的なパートナーシップにより、車両ごとに最適化されたシステムが開発されていて魅力があるオプションとなっていますが全ての方におすすめできるというわけではありあません。

レクサスのマークレビンソンはどんな人におすすめ?

レクサスのマークレビンソンは価格も高額なオプションとなるため全ての人におすすめというわけではありません。

マークレビンソンがおすすめな人
  • 車内での音楽体験を特に重視する人。
  • クラシック、ジャズ、映画のサウンドトラックなど、細かい音のニュアンスを楽しみたい人。
  • 高級感のある車と一体化したオーディオシステムを求める人。

マークレビンソンのオーディオシステムは、レクサスのラグジュアリーな乗り心地をさらに引き立てる要素です。

車内が「動くコンサートホール」のように感じられるので、特に音楽が好きな方にとって大きな価値を持つシステムと言えます。

単純に音楽を車で聴くのが好きというかたの場合は初期搭載のシステムで十分よく感じることが多いので迷ってる方は試乗かレクサス店て音響を聞かせてもらうのがおすすめです。

試乗時に試すべきポイントとしては

  • お気に入りの音源を持参
    …自分の好きな音楽をUSBやBluetoothで接続して再生してみると、違いがわかりやすいです。
  • 異なるジャンルの音楽を試す
    …クラシック、ジャズ、ポップス、ロックなど、複数のジャンルで性能を比較。
  • 車内の異なる座席での体験
    …運転席だけでなく、助手席や後部座席での聴こえ方も確認してみてください。

少し手間に感じる方もいると思いますが30万円近くするオプションなので後悔のないように確認しておくことをおすすめします。

マークレビンソンが標準装備のレクサス車は?

マークレビンソンが標準装備のレクサス車もあります。

  • LM
  • LS

LMについては全てのグレードとなっていますあLSについては一部グレードについては装着されていないので注意してくださいね。

マークレビンソンって実際にどう?

個人的な意見としては聴く音楽や車の中で音楽の快適性をどれくらい考慮するかによると思います。

私はオプションで装着はしていませんが購入前にマークレビンソンと標準のオーディオを比べましたが十分に音がいいと感じました。

乗ってるのはレクサスNXは350hになりますがプレミアムサラウンドシステムのため自分が聴く音楽の場合はそこまでこだわる必要はないと判断してオプションでつけることはありませんでした。

音響だけなく内装も変わる

車種にもよりますがES、RX、NXではマークレビンソン加飾となっているので内装の高級感は跳ね上がるのが印象的です。

https://twitter.com/LEXUS_SixtyFive/status/1635922988418887688

価格帯による差なのかLBXの場合はマークレビンソンをオプションでつけても加飾がないので残念に感じてる方も多かったです。

マークレビンソンのリセールについて

リセールについて気になる方もいると思いますが現在の相場状況ではマークレビンソンを装備することで買取価格は上がります。

ただオプション費用にかかった金額が全て戻って来る程のリセールにはならないので注意してください。

だいたいになってしまいますがマークレビンソンがついてない車両と比較すると買取金額に10万円は多くなるというのが基本なのでマークレビンソンのオーディオシステムを利用したいという方は15〜20万円程が負担となるイメージです。

現状ではリセールのために必ずつけておいた方がいいオプションとはなっていないので無理をしてまではつける必要はないと思います。

まとめ

レクサスのマークレビンソンはつけるべきかについて解説させていただきました。

音響やデザインについては非常に魅力的なものですが価格やリセールを考慮する場合は無理につけるようなオプションではありません。

標準装備の音楽システムでも十分に音はいいですがそれ以上の音響を求める場合や車で綺麗な音楽を聞いて運転をしたいという場合は価値があるのでオプションでつけるのもおすすめですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次